ご無沙汰と新連載とコミケと年末のご挨拶

ご無沙汰のお詫びもとっくに滞り、日記が月記に、月記が隔月記と成り果てておりますこのごろ。それでも見捨てず、折に触れて来訪くださる心温かき姉妹たちに心からの感謝と、遅ればせながらクリスマスと、そして年末のご挨拶を。願わくは御母マリア、めでたき海の星よ。そのあまねき慈しみの心もて、来る年とその果てと、果ての果てに至るまで、この姉妹たちの幸多き行く末を見守りたまわんことを。アーメン。

ともあれ、この年の瀬にあたり、少し気合を入れて本筋に戻る努力をすることにしました。……いや、ごめんなさい。できるといいな、程度です(-_-;)

というわけで、ここはひとつ、999は999でも「劇場版」をクロスしてみることにしました。本日今回はほんの予告程度ですが、続きが少しでも書けたら、少数プリントアウトして30日のコミケに持っていくつもりです。その場合、場所はL'eau de roseの砂織さまのスペース(東キ16a)の隅をお借りする予定。もし来会者のうちに縁あってお手に取っていただく機会がありましたなら、「まあ、一応生存はしていたのね」と笑ってやってください。

というわけで、新連載です。あらかじめ章立てつきです。ちなみにこの章立てはアナログ盤『銀河鉄道999 ドラマ編』のパロディ。中身がどんなものになるかは、おいおいにということで。

ふう……sigh

ハードディスク交換で失敗してデータが全部吹き飛びました(T_T)
おまけにWindows2000を再インストールする際に、
なぜか別のハードディスクのパーティションまで
道連れにされてしまいました(TT_TT)。
あ、むろんマリみてのテキストもすべて……。

しかし何で160GBのハードディスクを、
8GBと認識するかねえ、Windows2000よ。
わけわからないわ。

というわけで、復旧ソフトを使ってできるだけのデータをサルベージ中。
一回やるのに30時間もかかるのよ、これ。

というわけで一週間ほど、ネットもろくにのぞけない状態でいるうちに、
いつのまにかマリみてDBさんが休止してらしたのを知る……欝だわ。

寒い

いきなり気温が下がりました。西日本の方々は大雨で大変なようなので、
それに比べればたいしたことはありませんが、でも肌寒い。
肌が真っ青になりそう……デスラー総統?


「実は僕は同性しか愛せない人間なんだ」
優さんの言葉に、祥子総統はしばらく呆気にとられたけど、
「……同性? 同性しか愛せないですって?」
「そう。だから君と結婚はできても、子供を作ることはできないね」
「……こ、子供を作る?」
「そう、つまり」
祥子は手元のボタンを押した。
「なんだい、さっちゃん。いったい何を……うわっ!」
優さんの足元に大きな穴があいて、そのまま落ちていって。
――穴はすぐに閉じた。
祥子はつぶやいた。
「――ガミラスに下品な人間はいらなくってよ」

――何かしら無理がありますね。ところで、ついおととい、

というキャスティングを考えたのですが、いかがなものか。

「ふふふ、会いたかったわよ、ヤマトの諸君」
「さ、祥子さま」
目を交わす祥子総統と祐巳さま。
「……」
それを見ていて、細川艦長は思わず歯ぎしりしてしまって。
「――祐巳さま、波動砲発射用意」
「え? 何ですって可南子ちゃん?」
「聞こえませんでしたの、祐巳さま。波動砲発射用意!」


あ、スターシャは三奈子さまということで。
コスモクリーナー上げるから、その代わり航海の一部始終を
イスカンダルかわら版」で独占取材させなさい、とか。

――なんだか思いつきだけで書いているような気もしますが。

sigh.........一葉落ちて天下の秋を知る

つかの間の夏が終わった……1000年に一度のつかの間の夏が。――ってのは嘘ですけど。でもつかの間の夏が終わったの。

今日は有明に行きました。寒かった……。それは、露出気味の格好の私が悪かったのですが。

コスプレスペースで殿方がやたらと群れ集っていたので、何事かと覗いたら、マッチョな白人男性が、『鋼の錬金術師』のアームストロング大佐でしたっけ、のコスプレで、上半身ムキムキの体でポージングをしていらっしゃいました。それからロード・オブ・ザ・リングアラゴルンとフロド(このフロドがなかなか良い出来の方で)が、スパイダーマンの写真をとっていました。なんかいろいろ見ました。もっともいちばん麗わしかったのは、稲妻サンダーさんなど、id:natsu-k 夏一葉さんのお友達方が臨時ペアを結成したダーティペアのコスプレだったかしらん。西館四階コスプレスペースまで行かずとも、すぐ傍の夏さんのスペースで一日眺めていることが出来ましたので、感謝感謝。

でも寒かった……。何となくものさみしゅうございました。

珍しく日記になっているわ

三日シスターになりそうだけど。

昨日、ヒマワリがどうのこうのとか書いて、書いた後で「さて、何でこんなことを書いたのだろう?」と考えて、考えて、やっと思い当たりました。アニメの『ベルサイユのバラ』ではじめの方に登場する、ルイ15世の寵妃、デュ・バリー伯爵夫人が、頼みの綱のルイ15世の大漸、崩御に臨んで狼狽し「私にとって陛下は太陽。健やかに誇らしく輝く太陽なのです!」とか言いながら、自らをヒマワリに例えるシーンがあった……ような記憶が。でもヒマワリとはいわなかったかな。『パタリロ!』で「ベルサイユのヒマワリ」とかいう話があったので、それと混乱しているのかしらん。

先日図書館で借りた、坂東玉三郎のDVD.
http://www.shochiku.co.jp/video/dvd/da0201.html
楊貴妃』の作詞が夢枕獏というのが素晴らしい(゜o゜)

あ、もちろん玉三郎も素晴らしいです。艶麗の一言に尽きる。衣装もいい。コスプレのひとつの究極か。ともあれ美しいものは目の保養、心のオアシスです。

……何かしらん、こういうセリフをはく私は何ぞ傷ついてでもいるのでしょうか(^。^)

たまには日記らしく……

なんだかこういった題名をどこかで見かけたような気もしますが思い出せません。アップロードの続きをするつもりでしたが、少し延期……。週末かしらん。でも週末はコミケですしね。といっても日曜に出かけるだけですが。本サイトでも親しくしていただいております砂織さまのスペースにお邪魔して、呆けているつもり。

昨日は仕事帰りに新宿のオカダヤ http://www.okadaya.co.jp/ に寄っておりました。といっても立ち寄ったのは10分ほど、しかも買うわけでもなく、三階の、舞台化粧だのウィッグだの扇子だのを置いてあるスペースで、ぼうっと品物を眺めていただけです。なんですか、華があってよろしい。そのあと地下の東西口通路のLUSH http://www.lush.co.jp/ 前で足を止めて香りに酔い、そのまま帰りました。花気 人ヲ襲フ 新宿ノ天。

そうそう、オカダヤへいきなり行ったのは、男装にかけて絶世の麗人――むろん男装じゃなくたってお美しいようにお見受けしますが――として大変有名な、とあるコスプレィヤーさんのサイトに、このところしばらく通いつめつつ*1、その方の日記を拝読しておりましたもので。この日記がまたユーモア精神に富んでいて大変に楽しい。それで、三四年前の過去からずっと読んでいるのですが、その中にオカダヤの名前が出てきた。それについ誘われてのことですわ、ええ。影響受けやすいのよ。太陽に向かうヒマワリのように(謎)。

でもオカダヤはたまに、それもウィンドウショッピングしに行く程度ですが、見ているとそれだけで楽しい店です。そうそう、衣装関係といえば、新宿マルイワンがゴスロリの専門店街になっている(コスパもあるけど)ことを先日ようやく知りましたが――コスプレイヤーの、折にふれ本サイトへもいらしてくださるnatsu-kさまと一緒に行ったの――、マルイワン全階を占有して当面やっていくのかと思ったら、近々にヤング館のほうへ移転になるようで。店の数減るのかなあ。

とまあ、こんな具合に、もっとオタクらしく日記を書けば楽しく書けるかと思う夏の夕べに日記を書くは、天地の紀綱に照らしてそも如何ぞやとぞ問いたまふ。

*1:でもまだ通ってるだけで、書き込みさえしてない。というか、私が書き込みをしても、うちじゃあ繋がりがなさ過ぎて申し訳ないし……(T_T)、なにせ先様の昨今のメインがグレイにネオロマ系――アンジェリークなどの光栄系女性向恋愛ゲームの総称――だからなあ。でもマリみての令さまのコスプレも、美麗にこなしておいでだったけどさ。